ファンド組成に向けた準備

皆様、おはようございます。

当社グループでは、先般お知らせいたしました第二種金融商品取引業者である株式会社FAS INVESTMENTの子会社化、ならびに株式会社カハラとのパートナーシップを踏まえ、将来的なアセットマネージメント事業の展開に向けた準備を進めております。

当社グループは現在、データセンター事業、蓄電所事業、再生可能エネルギー事業等を重点領域として取り組んでおります。これらの事業は、AIの普及に伴うデータセンター需要の拡大、電力の安定供給、脱炭素社会の実現といった社会的な流れの中で、今後ますます重要性が高まる分野であると考えております。

一方で、これらの事業をより大きく展開していくためには、当社グループ自身が事業を推進するだけでなく、外部投資家の皆様にもご参加いただける仕組みを整え、事業アセットを活用したファンド組成やアセットマネージメントの体制を構築していくことが重要です。

現在、当社グループでは、データセンター事業および蓄電所事業に関連するファンド組成に向けた準備を進めており、その一環として、各事業に関するデューデリジェンスを行っております。

デューデリジェンスにおいては、事業性、収益性、法務面、技術面、運営面など、さまざまな観点から確認を進めております。これは、対象となる事業の価値やリスクを適切に把握し、将来的に投資家の皆様にご説明できる形へと整えていくための重要なプロセスです。

なお、具体的な対象事業、対象アセット、ファンドの組成時期、規模等につきましては、現在、慎重に確認・検討を進めている段階です。皆様にお伝えできる内容が整いましたら、改めてご報告させていただきます。

当社グループが目指しているのは、単に個別の事業を進めることにとどまりません。データセンター、蓄電所、再生可能エネルギーといった社会インフラに関わる事業アセットを一つひとつ形にし、それらを金融機能と結び付けることで、投資事業とアセットマネージメント事業を有機的に成長させていくことです。

株式会社FAS INVESTMENTの子会社化、株式会社カハラとのパートナーシップ、そして現在進めている各事業のデューデリジェンスは、いずれもそのための重要な準備であると考えております。

今後も、当社グループの将来に向けた収益基盤の構築と、企業価値の向上に向けて、着実に取り組んでまいります。

引き続き、何卒よろしくお願い申し上げます。

北浜キャピタルパートナーズ株式会社
代表取締役会長兼CEO   前 田 健 晴