皆様、おはようございます。
2日続けての会長レポートです。
昨日、第二種金融商品取引業者である「株式会社 FAS INVESTMENT」の全株式を取得し、子会社化することをお伝えいたしました。
本日はさらに、当社グループの今後の事業展開を前進させるための、新たなパートナーシップについてご報告いたします。
このたび当社は、株式会社カハラ(東京都千代田区九段北二丁目3番7号、代表取締役 林和人氏)との間で、「資本業務提携契約に関する基本合意契約書」を締結いたしました。
同社の代表取締役である林和人氏は、金融・証券・テクノロジーの各領域において、これまで数々の新しい挑戦を形にしてこられた、業界でも非常に存在感のある経営者です。
日本初の中国株ネット証券であるユナイテッドワールド証券株式会社、そして日本初のスマートフォン専業ネット証券である株式会社ワンタップバイ(現 PayPay証券)の創業者であり、元最高経営責任者でもあります。
また、ブロックチェーンを活用してデジタル証券を発行するSTO(セキュリティートークンオファー)専門証券会社 Hash DasH株式会社および Hash DasH Holdings株式会社の創業者であり、同領域においても先駆的な取り組みを進めてこられました。
さらに、日本初のベトナム投資ファンドやマカオ投資ファンドの立ち上げ、海外投資家の資産運用などにも携わり、金融市場の新しい可能性を切り拓いてこられたご経験をお持ちです。
2025年12月には、Hash DasH株式会社がロードスターキャピタル株式会社グループの傘下となり、同氏は取締役を退任されました。
その後、本年1月から、海外で急拡大するステーブルコイン市場と、日本のリアルワールドアセット(不動産・インフラ・上場株式等)を接続する新たな証券プラットフォームの構築に向けた準備を進めておられました。
そのような中、当社社外取締役である桂幹人氏の紹介によりご縁をいただき、今回のパートナーシップを築かせていただくこととなりました。
当社グループは現在、データセンター事業、蓄電所事業、再生可能エネルギー事業など、これからの社会に必要とされる分野に取り組んでおります。
AIの普及、電力の安定供給、脱炭素社会の実現といった流れを踏まえると、これらの事業には、今後ますます大きな可能性があると感じております。
その可能性をしっかりと形にしていくためには、事業を進めるだけでなく、資金調達の幅を広げ、外部投資家との連携を深め、アセットマネージメントの仕組みを構築していくことが重要です。
今回の基本合意は、当社グループが展開又は関与する事業アセットの活用可能性、金融機能の強化、将来的なアセットマネージメント事業の可能性について、株式会社カハラと協議を開始するものです。
このパートナーシップを通じ、まずは、当社グループが展開又は関与する蓄電所事業、データセンター事業、再生可能エネルギー事業等に関連する投資事業を対象に、大型の投資ファンドの組成に向けた検討を進めてまいりたいと考えております。
現時点では、具体的なファンド組成の有無、対象アセット、組成時期、規模等が決定したものではありませんが、当社グループの事業アセットと、林氏が有する金融・証券・テクノロジー領域での知見を掛け合わせることで、新たな成長の可能性を切り拓いていきたいと考えております。
当社グループは、これまで取り組んできた事業を一つひとつ形にしながら、次の成長ステージに向けた準備を着実に進めております。
今回の株式会社カハラとの基本合意も、その重要な一歩であると受け止めております。
皆様、引き続き、ご期待のほど、よろしくお願い申し上げます。
北浜キャピタルパートナーズ株式会社
代表取締役会長兼CEO 前 田 健 晴

左:前田健晴、右:株式会社カハラ 代表取締役 林和人氏
